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カイロプラクティックアジャストメント[ブログ]

投稿日時:2016/08/16(火) 16:04

 
「ヨヤクを オネガイシマス。
 ジュウショは ハッチョォボリですか?」
 
数日前に電話で直接ご予約いただいたのは
アメリカ出身のマリナーズ(仮名)さん。
 
あるDC(ドクターオブカイロプラクティック)からご紹介されて
お電話いただいたとのことで、本日オフィスへお越しくださいました。
 
カイロプラクティックは「神経」の専門家であって、不調の原因となる
サブラクセーション(背骨の局所的な問題箇所)を素手でアジャストする
という説明を行った後、検査の説明に移りました。
 
来日して5年ということでしたが、「検査」という日本語が通じなかったり、
部分的に通じない言葉があったので英単語を交えながらご説明。
 
インサイトミレ二アムの赤外線検査装置で神経の状況を確認し、
スパイン(背骨)の状態を解説します。
可動域テスト、マッスルテスト、触診のうえで触れている箇所に
痛みが出ないか、細かくチェックしていきました。
 
スタティックパルペーションでも明らかに脊椎に問題箇所がみられ、
しっかりコンタクトしてアジャストしていきました。
 
プレチェックではビフォアと比較しても明らかに違いが見られ、
施術後の状況説明も真剣に聞き入られていました。
 
マリナーズさんは言いました。
「ジモトのカイロプラクティックにイチドイキマシタ。
 ウェブサイトにもハッキリ
 『カイロプラクティック』とカイテアリマシタ。
  
 デモ、マッサージのヨウニするだけで、
 アジャストメントはシナカッタデス。
 アメリカではカイロプラクティックはユウメイ。
 ニホンはソウジャない。
 
 DCのオフィスへデンワしましたが、
 イッカゲツカイガイヘシュッチョウするというので、
 コチラヲショウカイされました。
 
 キョウはアリガトウゴザイマシタ。
 マタ、デンワでヨヤクシマス。」
 
日本でのカイロプラクティックは公的な資格でないこともあって、
施す先生によって方法も様々といった状況です。
わたしのカイロプラクティックがマリナーズさんの健康に少しでも
役立てたなら嬉しく思います。
   
「カイロプラクティックは世界をつなぐ。」
 
2004年にブラジルミッショントリップに参加したときに、
生まれて始めて外国の方をアジャストさせていただきました。
言葉が通じなくとも、生まれがどこの国だろうと、
カイロプラクティックはその方を救う手助けが出来る。
素晴らしい仕事に出会えたと思いました。
 
そのときの気持ちをあらためて想い出させてくれた
今日のアジャストでした。
  
信頼してお繋ぎしてくださった先生と、
信頼して身体を預けてくださったマリナーズさんに
感謝いたします。
 
Thank you for a great time!
Also promised the best adjustment next time!
 

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中央区八丁堀3-23-6
八丁堀安達ビル4F
ランナーズエイドカイロプラクティック
http://www.runners-aid.jp/

 

 

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