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RACランニングスクール in 神宮外苑

[ランニング] 2016/09/29(木) 06:40

昨日は水曜日恒例のランニングスクール。
雨の合間、湿度80%を越える蒸し暑さのなか
レペテーションを実施しました。
 
それぞれのコンディションに合わせたペース設定で
良い刺激が入ると共に、目標に向けた現在地が
確認できたようでした。
  
目標に向かって前進する過程では、同志と共に
チャレンジする時間も必要です。
一人では決して得られないものがそこにはあります。
  
次回も充実した時間にしましょう!
   

 
    
☆RACランニングスクールでは随時参加者を募集しています!
  こちらをご覧ください。
  http://www.runners-aid.jp/school/
  
   
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中央区八丁堀3-23-6
八丁堀安達ビル4F
ランナーズエイドカイロプラクティック
後藤敏雄
http://www.runners-aid.jp/
  

マラソンを成功させるための4つの要素②

[ランニング] 2016/09/24(土) 08:44

 
フルマラソンを取り組んでいくにあたり、成功するためには必須要素が
4つあると言われています。
  
その要素はこちらです。
①身体的な能力
②意欲
③チャンス
④指針
   
今回は2つ目の『意欲』について考えてみましょう。
マラソンが速くなるためには、『意欲』、つまり向上心が不可欠です。
どれだけ有能な監督やコーチが側にいても、本人に向上心がなければ暖簾に
腕押しとなってしまいます。
  
中学時代にこんな友達が居ませんでした?
文化部に所属していて普段走ってるところを見たことがないのに、持久走大会
になるとなぜか上位でゴールしている人。体育の持久走だとめちゃくちゃ速い
のに、校内持久走大会では目立ちたくないから着順を調整して中の上くらいで
ゴールする人。
   
学生時代、こういうタイプの人を見るたびに惜しいことしてるなーと思う反面、
陸上競技の世界に来てくれなくてありがとう、と思ったりw
   
短距離の徒競走ではよくあるケースですよね。陸上部の人が、サッカー部の選手
に負けちゃうこと。陸上部の友達はキビキビ動いてフォームも美しい。でも、
ガチャガチャ走るサッカー部の友達に勝てないんてことはよくありました。
   
短距離と違い、長距離走というのはこの『意欲』が武器になります。
素質があってやる気に満ちていれば言うことなしですが、身体的な適性が
劣っていても、意欲のある人は必ず伸びていきます。注意するべき点があると
すれば、意欲があるあまり練習し過ぎて故障を起こしてしまうことです。
   
コーチの立場に立って面白いと思うのは、はじめはさほど意欲がなかった方が
いつの間にか向上心を持ち始めて記録を伸ばしていくケースです。
   
カイロプラクティックのケアにいらす方でも、ダイエットのために走り始めた
という女性があと数分でSUB3を達成するところまで打ち込んでいたり、
友達に誘われたからマラソンを始めたら、その友達はいつの間にか走ること
から離れていて、自分だけが数年も継続しているという方がいたりします。
キッカケはどうあれ、結果的に走ることにハマってしまうわけです。
   
意欲に繋がっている理由も様々です。
『甘い物を遠慮なく食べられるから』
『走り始めてRUN友が出来て、仕事やプライベートのお付き合いが広がった』
『関心のなかった地方へ、大会を兼ねた旅行に行く楽しみが出来た』
『日常では得られにくい、自己の成長を感じられるから』
『自分自身と向き合える大切な時間だから』
    
こうした走る行為に付帯した価値を感じられるから、マラソンは悪いことを
した罰ゲームというイメージから真逆の、自らやってみたいスポーツとして
認知されるようになったのだと思います。
    
一方で、継続している最中で意欲が減退していくケースもありますね。
人生のタイミング次第で、マラソン熱が上げ下げするのは自然なことです。
競技者と違って、わたしたち一般ランナーは強要されることもなければ、
引退を迫られる場面もありません。
潮の満ち引きのように、自然な意欲に任せて逆らわずにランニングに
寄り添っていくスタンスが長く続くコツかもしれません。
  
楽しみは、考えて探すものより感じるほうが自然です。
   
風が気持ちい。
汗をかいてスッキリする。
なぜかテンションがあがる。
   
じつはこんな小さな積み重ねが、意欲を下支えしてくれているかも
しれませんね。
   
  
☆RACランニングスクールでは随時参加者を募集しています!
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マラソンを成功させるための4つの要素①

[ランニング] 2016/09/10(土) 12:40


  
フルマラソンを取り組んでいくにあたり、成功するためには
必須要素が4つあると言われています。
  
その要素はこちらです。
① 身体的な能力
② 意欲
③ チャンス
④ 指針
  
この4つの要素は、生まれつき備わっているものもあれば、
後から備えられるものもあります。
誰かと自分を比較するとき、生まれつき備わっていることを羨むことがあります。
羨ましいと思うだけなら良いのですが、それを妬むことがあります。
妬みほど無駄なエネルギーと時間の消費はありません。
  
身長が190cmの人がいたとして、その人は一歩の歩幅が広くて距離を大きく
稼げるように見えたとします。明らかに自分よりも足が長くて妬ましい!
と思っても何も解決しませんね。
  
そんなことよりも、今自分が居る立場をみつめて、どこを最大限に活かせるか
を考えたほうがよほど建設的です。
  
ひとつ目の要素にあります『身体的な能力』を生理学的な観点でみていくと、
マラソンに適している有酸素運動向きな筋肉の質だったり、心臓の強さだったり、
酸素を体内に運搬できるヘモグロビン血中濃度などが挙げられます。
 
これらの差が分かりやすいのは、走歴間もないのにフルマラソンをそこそこ
いいタイムで走ってしまったり、普段の練習で多少速めのペースで走っていても
息を切らさず喋りまくっていたり。
こういう方は先天的に能力に恵まれている可能性が高いです。
 
もちろん、過去に経験してきたスポーツや生活環境によって備えられてきた
部分もあったりするので、一概には言えないところもあります。
 
こう聞くと、
『あぁ、やっぱりわたしには能力が備わってないんだわ。
  スタート地点が違うんだから、そもそもわたしはマラソンに向いていない。』
 というふうに諦めモードになりがちです。
  
もちろん、すべての人が平等に能力を与えられているわけではありません。
ですが、仮に筋肉がマラソンに向いている質だったり、ヘモグロビン数値が高い
からといって、誰でもその特性を発揮できるかといえばそうでもないんです。
  
身体的に優れた方が、心肺機能の働きを阻害する背骨のズレ方をしていたら、
その人は持ち前の能力を発揮することは出来ません。足の長い人がいたとしても、
骨盤や腰がアンバランスではストライドが伸びてこないのです。
  
F1の車のようにどんなに大きなエンジンを積んでいても、ボディーが軽自動車だったり、
タイヤがパンクしていれば上手く走ることは出来ません。
  
大事なことは、自分自身の持てる能力を着実に伸ばし、
最大限に発揮できるように備えて行くことだといえそうですね。
 
  
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RACランニングスクール 山手線半周RUN

[ランニング] 2016/09/06(火) 16:32


土曜日は早朝丸の内に集合して、ランニングスクールを開催しました。
今回のランは東京駅を基点とした山手線沿線を走るLSD。
神田方面から上野、田端、池袋、新宿、渋谷と回り込んで、
国道246を横断しながら皇居を経由、また東京駅に戻るという
およそ32kmのマラニックでした。
 
よく晴れて日差しは強めの土曜日でしたが、ビルの日陰を上手に使い
ながら、コンビニ休憩をはさみつつ最後までしっかり走り通しました。
  
山手線のそれぞれ駅どうしの距離は1km前後と短く、小刻みな休憩を
挟みながらのランニング。今回は速さよりも、動き続けるトータル時間に
重きを置いてグループで走ってきました。
 
駅が変われば街の顔も様々。
今回も皆さんと楽しく走り通すことができました!
  









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継続は力なり

[カイロプラクティック] 2016/09/02(金) 15:59

 
『最近調子がいいんですよ。』
 
『友達にも、顔色いいって言われます。』
 
彼女はカイロプラクティックのケアを受けながらそう言いました。
 
『今日なんてノースリーブで過ごしてるんですよ?
 去年からは考えられない。上に羽織るもの持ってないんですから。
 手とか足が、暖かいって感じるんです。』
  
真夏でも冷えを感じて、靴下も3枚重ねて過ごす彼女は、
この頃どうやら体温が上がってきている様子でした。
  
最初にカイロプラクティックを受けに来たのが3年半前のことです。
以降、毎月しっかりアジャストを受けに来てくれています。
 
少しずつではありますが、着実に彼女の身体は変わりつつあります。
  
 
ニューヨーク大学、医学研究所での研究結果のお話です。
 
『カイロプラクティックのケアを5年以上継続している人は、
  カイロプラクティックを受けていない人の平均よりも
  免疫力が2倍高い。
  癌にかかっている患者と比較すると4倍高い結果が出た。』
  
免疫力はすなわち体温の高さに比例します。
カイロプラクティックのケアを継続していることで、
わたしたちに備わっている免疫力は最大限に発揮され続けます。
 
継続は力なり。

来月また、彼女をアジャストするのが楽しみです。
 

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