負荷が繰り返される
一歩ごとの小さな負荷でも、距離や頻度が増えるほど身体には蓄積します。
RUNNERS & CHIROPRACTIC
カイロプラクティックそのものを簡潔に知り、なぜ走る人の身体にケアが必要なのかを考えるページです。
筋肉・関節・背骨など、身体を動かす仕組みに着目するヘルスケアです。
手技によって関節の動きや身体の状態を整えることを中心に、必要に応じて運動や日常生活についても助言します。目的は、身体が動きやすい状態をつくり、痛みや動作の不調に向き合うことです。
一方で、あらゆる病気や症状を治すものではありません。症状や経過によっては、医療機関での検査や治療を優先します。
脊椎への手技は、急性・慢性の腰痛に対して、痛みや機能に小さな改善をもたらす可能性があると報告されています。効果には個人差があり、すべての症状への有効性を保証するものではありません。
ランニングは、同じ動きを何千回も繰り返すスポーツです。
一歩ごとの小さな負荷でも、距離や頻度が増えるほど身体には蓄積します。
疲労や関節の動きにくさがあると、別の部位が補って走ることがあります。
補う動きが続くと、膝・足首・股関節・腰などに負担が集まる可能性があります。
ランナーへのカイロプラクティックケアでは、痛む場所だけを触るのではなく、関節の動き、筋肉の状態、左右差、普段の練習内容まで確認します。身体が使える動きの選択肢を取り戻し、無理の少ない走りへつなげることを目指します。
施術だけで完結させず、ランニングを続けるための実践まで考えます。
症状、練習量、目標レース、生活習慣を確認します。
関節や筋肉の状態、動作の特徴を全身から見ます。
状態を共有したうえで、必要な部位にケアを行います。
セルフケアや練習の調整方法を、実践しやすくお伝えします。
走り続けるためには、練習量の調整、筋力づくり、睡眠、栄養、シューズ選びなども欠かせません。カイロプラクティックは、それらと組み合わせて身体を支える一つの方法です。
2004年・2006年にブラジルでのChiropractic Mission Tripに参加し、2回の活動で延べ1,500人をケアしました。言葉や環境が異なっても、まず目の前の方の状態に耳を傾ける。その経験は、現在の一人ひとりに合わせたケアの原点になっています。
写真:ブラジルでのChiropractic Mission Trip
LEARNING継続してきた学びと実践を、わかりやすい説明と、その方の身体や目標に合わせたケアにつなげています。
認定証やマークは、歩んできた学びの一部として控えめに掲載しています。
強い外傷、急激に悪化する痛み、発熱を伴う症状、進行するしびれや筋力低下、排尿・排便の異常などがある場合は、まず医療機関へご相談ください。
都内医学部大学病院 整形外科・助教。肩関節疾患やスポーツ整形外科を中心に診療されています。
必要に応じて、先生への受診についてご相談・ご紹介することが可能です。